今日はMaster duel metas since releaseより拾い動画です
日本とはちょっと違うけど、まぁ外人での流行ということで暇つぶしに見ていきます
最後にティアラメンツのグラフが異常に伸び、環境悲劇で終わってしまうこのグラフも色々な物語があったんだよ
まず最初はコイントス切断ドライトロンが規制されたあたり3月下旬、十二獣鉄獣戦線(Zoodiac Tri-Brigade)がトップ、2位がドライトロン(Drytron)、3位が電脳堺(VirtualWorld)
天威相剣までLL鉄獣も半分いたと思うけど、外人LL鉄獣戦線のほうは好きじゃなかったのね
サイバー・エンジェル-弁天-が規制されてドライトロンが失脚、天威相剣(Swordsoul)が出て大きく流行りました
4月から5月ごろにプランキッズが流行り始めてるけど、日本だとプランキッズってプランキッズ勇者で勇者登場の7月以降のブームでしたね
6月から8月に登場してるZW Eldlich(ゼットダブリュ・エルドリッチ??)ってなにメル
それはアンデットワールド+群雄割拠ドーハスーラのギミックを搭載したエルドリッチです。アンデットワールドの英名がゾンビワールド(Zombie World)だからZWエルドリッチ
日本で勇者ハリラドン・天威勇者・三軸勇者などが暴れていると言われていたころは、勇者プランキッズ(Adventure Prank-Kids)が首位なんですね
ハリラドン1強といわれていたあの頃も、外人はプランキッズ勇者が大好きで、日本人は幻影勇者が大好きで、国によって意外と流行があったんです
Adventure Tenyi(天威勇者)は8月ごろまでは人気なかったんですけど、デュエリストカップの後に見直されて2位に来ていますね
8-axis blind secondって謎デッキが登場したメル。これは?
8軸ブラインドセカンドは、壊獣・獣王アルファ・未界域・叢雲遠呂智なんかを使った後攻(second)を取るデッキです。日本だと8軸壊獣なし壊獣カグヤでしょうか
9月から10月、烙印だけでなく一気にデッキが多様になってますね。ふわんだりぃず、ドラゴンリンク・マドルチェ・サラマングレイド・SPYRAL・@イグニスター、恐竜、LL鉄獣戦線なんかがいます
VFDやハリファイバーの禁止でいろいろ試していたのではないでしょうか?
11月に軌跡の魔術師の実装でペンデュラムの魔術師、12月にルーンが頭角する辺りは日本と同じですね
とくにドラゴンリンク、天敵であるアルバレナトゥス実装を嫌って、間近強化されたテーマであったペンデュラムの魔術師に乗り換えが起こった感じです
1月ごろ天威相剣がまた来ていますがこれはなんでしょう?
12月のデュエリストカップで天威相剣がかなり強かったのはたしかですが、烙印デスピアすら抜き去って環境筆頭になる何かはなかったように思います。たぶんそのすぐ後に斬機サーキュラーが出るまで環境硬直気味だったので飽きから物色一巡してきたのでは?
2月頃になるとルーンスプライトが筆頭になりました
外人ルーンスプライト大好きです。OCGの環境にはいなかったので独自で発達した感が中々面白かったですね
六花が地味に人気あるんですね
閃刀姫やマリンセスやラビュリンスはぜんぜんこなかったのに彼らの好みは不思議ですよ
イビルツインスプライトですら、女の子デッキだから一回り少なくなるのに、なぜそこまで強いこともない六花を受け入れたのか謎です
あぁ!! ルーンスプライトがティアラメンツの登場で環境筆頭からいきなり圏外に消えてしまったメル!!
そそ、ルーンスプライトを使ってるとわかりますが、墓地にイシズを仕込まれてルーンドローを妨害されたりアトラクターうようよの環境ではとてもきついです。ルーンの攻撃できない制約で効果破壊に頼るしかない性質も、ティアラメンツとの相性が良くなかった
うぅ・・・もうルーンスプライトは終わりなんだね・・・
ティアラメンツ登場後はティアラメンツが圧倒的に暴れまわって環境そのものが終わってしまいました
何度か弱体化されてるふわんだりぃずがティアラメンツのメタだからと環境2位につけるような状態でとても良くないです