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昨日の決算なんですけど、ワンピースカードゲームの好調がついにバンダムの決算の見出しにも使われるぐらいになりました
ここ最近の伸びが著しい「ONE PIECE」も同82.5%増の250億円と拡大。「ONE PIECEカードゲーム」やスマホゲームが貢献した模様。とありますが、ワンピースの好調な2つのスマホゲームはサービス開始から2年以上が経過しておりセルランも急に冴えたとは言えず、ワンピースカードゲームの寄与が特段大きかったには間違いないでしょう。ワンピースカードゲームは7月発売で、見ての通りワンピースの売り上げを大きく押し上げたのはカードゲームだというのが分かるかと思います
サービス終了3回の4度めの正直で大ヒット、バトルスピリッツを立て直した伝説のプロデューサーがプロデュースし、遊戯王の大会で一番有名なネクストプレイ杯主催のしのさんがゲームデザインをされた、本気で面白いカードゲーム・ワンピースカードゲーム、さすがウパ・・・
遊戯王において7月は高橋先生が亡くなって特段気落ちした月でありました。その月にイシズティアラが強化されビーステッドやクシャトリラが現れ、もう限界と思った人が行っちゃったのです
紙の遊戯王が去年の夏ごろから2022年テーマの大暴れでポケモンTCGやワンピースカードゲームに脱走が噂になっていることかつてより述べていました
この前の世界大会では日本人代表5人全員がワンピースカードゲームに浮気を初めており、海外勢もワンピースカードゲームへの浮気が始まっていました
インフレで消費者の財布が固くなったのやマスターデュエルの課金が優しいから紙の出費が減っているというのもあるかもしれませんが、それ以上にワンピースカードゲームが競合し負けているというのが現実味を帯びてきたのです
遊戯王プレイヤーはイマイチなラッシュデュエルの代わりにワンピースカードゲームを遊戯王の後継に選んだのかもしれません・・・
うぅ・・・
海外でもワンピースカードゲームが流行り初めていますが、TCGの売り上げがいまいち戻らないのはワンピースというよりクシャトリラが未来のテーマを駆逐しちゃってるからの可能性が大きいです、マスターデュエルも今日クシャトリラの登場でインフレの臨界点に立ち、今後が危ぶまれる展開となりそうです
クシャトリラが揃った後、デュエリストカップで2022年テーマの頂上決戦をやって、それが終わってから高が知れてやばそうだなぁと思います
紙の遊戯王はマスターデュエルは生還できるのでしょうか?
ワンピースはしょせん原作付きのキャラクターカードですから、オリジナル海賊をたくさん作って続けていくわけにもいかないと思うので、そのうちに衰退に入ると思います
その時になって遊戯王が楽しくみんな帰ってきたいものになっていれば人口を取り戻せるかと
ただ近年の遊戯王は少年ジャンプを踏み外しており、萌えカードばかりクソ強でラッシュデュエルに似てきているのが心配です。
マスターデュエルは?
このまま2022年テーマに好き勝手させるインフレ路線だと、そのうちやばいことになりそうとは思いますが、ライバルゲームのマーベルスナップの炎上が続いており、MTGアリーナも調子は普通なので、ちゃんと規制していく方針ならなんとかなるかもしれません