はいっ、ってことでねっ! 勝率と採用率の情報が更新されたので見ていきましょう
トラブルでほんの少し遅れたけどちゃんと続けるウパよ
増殖するG、どうするんでしょうね。ゲームバランスを重視するなら規制した方がいいですが、規制すると日本の太客がどう動くか分からないし、保証も多くなるから動きにくそうです
■前回 第3回 マスターデュエル勝率・採用率調査(2023年8月初め)
2022年の4大テーマを重点的に見ていきます
メルフィースプライトに関して
メルフィースプライトの56%台の中盤というのは、このゲーム中でも過去最高クラスの勝率です。
素早いビーバーとかスプライトスプリンドやギガンテックスプライトはコンボのエクステでしかないので、うららや無限泡影なら貫通できることが多い。
先攻4妨害・5妨害・6妨害に達すると、冥王結界波のような逆転専用カードじゃないと中々突破できませんからね。
増殖するGが星2であるため、増殖するGを2枚引きの事故気味ですら初動エンジンに取り込めるのがミソでしょう。
Yudukiは自分の体験からイシズティアラよりは弱いと思っているのですが、蓋を開けてみるとイシズティアラの方が勝率が低いことになっていましたので偏りか間違いだった可能性があります。
しかし、スプライトスプリンドが強化されてからもスプライトの勝率はずっと勝率はイシズティアラに負けていたので、今回跳ね上がったのはクシャトリラとの相性によるものだと推測します。
スプライトはEXデッキを1枚程度なら失っても影響は軽微ですし、除外される状況でもたとえばガンマバーストによる1キルや4素材アーゼウスなどの戦略が可能です。
イシズティアラに関して
壱世壊に奏でる哀唱が制限になった当時では勝率が上昇していましたがなぜか減っています。
今回の予想外の低下は、クシャトリラ追加でキトカロス依存度の高いイシズティアラがスプライトよりてこずった影響や、8月の世界大会決勝トーナメントで全チームのデッキに採用されていたことなどから練度の低い人が使い始めた影響があるのかもしれません。
この時代のクシャトリラに標準搭載された次元の裂け目3枚積み、アトラクター2枚積みもイシズティアラに逆風になりました。
ビーステッドに関して
ビーステッドは大きく採用率が下がりました。
新しもの好きがクシャトリラに乗り換えた影響が強かったのかなと思います。
いくら強いと言っても、同じデッキばかり使ってるとどうしても飽きるので、新しいものに飛びついてどんどん回して行きたい層が一定数いるのでしょう。
しかし下がったと言っても3回に1回はマグナムート+ドルイドヴルムの出張を採用しています。まだ多すぎで今後はファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ前に斬機を復活させるために規制されることになるだろうと読んでいます。
ドラゴンリンク(ビーステッド)に関しては勝率にあまり変動がありません。
クシャトリラに関して
新しいこともあり採用率が非常に高いです。
とくにフェンリルに関して、簡単に特殊召喚できて効果が強すぎるため相手が妨害を吐くしかなくなるので、出張で入れるクシャトリラケアという動きが活発に広がっています。
たとえば相手の場にバロネスがいても、フェンリルを出しながら展開するとフェンリルの効果を無効にせざる終えなくなって、バロネスを除去しやすくなるのです。
メルフィースプライトでも、そのまま1妨害として使ったりスプライトエルフにできるので、とりあえず入れておけ!みたいなカードになっています。
クシャトリラは、ちゃんと揃っていないので実はまだ勝率は低いと見て間違いありません。
その裏付けとして、強デッキにフェンリルが出張してるのに勝率が表示されていないということは、それだけ負けているということだと考えることが出来ます。
とくにメルフィースプライトに関して、クシャトリラに勝ち越したから前の期より勝率が大きく上がったと見ています。
サイキックビーストは採用率が表示されていませんでした;
その他
呪眼が意外と強い! そして呪眼のダリウス知っています? 勝率の連動を見て分かると思うんですけど、もうあいつDDDじゃなくて呪眼のエクシーズモンスターなんですよ
ようはただのアーゼウスの下地なんですけどね! ダリウスはデスマキナに重ねることが可能なんです!
禁止になるブロックドラゴン関係だとコアキメイルサンドマンだけ謎に勝率が高かったウパ
増殖するGの有効性が高い環境なので、ふわんだりぃずが相変わらず強いです。来月、強欲金満が1つ減りますが、この環境だとまだまだやれそうですね
鉄獣スプライトもちゃんと勝率が出ているからメルフィーに飽きたら触るメル